はじめに|“なんとなく”払い続けていませんか?
「電気代、先月も高かった…」
「ガス代ってどうすれば安くなるの?」
そんなふうに思いながら、なんとなく支払っていませんか?
僕は2024年、東京ガス→楽天ガス、東京電力→Looopでんきへ乗り換え、水道も節水グッズ導入に切り替えました。結果、月3,500円×12ヶ月=年間4万円以上の固定費カットを達成しました。
この記事では、電気・ガス・水道の各光熱費について「今すぐできる節約術」をプロ目線でわかりやすく解説します。
光熱費を削減する基本方針とは?
光熱費を節約するには、以下の3つのポイントが重要です。
- 料金プランの見直し
- 設備・グッズの導入
- 生活習慣の工夫
この3つをそれぞれ具体的に見ていきましょう。
電気代の節約術|まずは「契約アンペア」と「乗り換え」
1. 契約アンペアを見直そう
契約アンペアを30A→20Aに下げるだけで、基本料金が毎月約300円安くなります。
一人暮らしや省エネ家電中心の家庭では特に効果的です。
2. 電力会社の比較・乗り換え
・楽天でんき(ポイント還元)
・Looopでんき(基本料金0円)
・シン・エナジー(時間帯別プランあり)
▶ 比較記事はこちら
電気代が月2,000円安くなった!乗り換えだけでできる光熱費節約術
ガス代の節約術|都市ガス?プロパン?まずはチェック!
1. プロパンの方は特に要注意!
プロパンガスは地域で価格差が大きく、乗り換えで月1,000円以上安くなることもあります。
2. 都市ガスの見直し
都市ガスも自由化されており、楽天ガス・エネオス都市ガスなど、乗り換えで料金とポイントのWメリットが狙えます。
水道代の節約術|道具と習慣でコツコツと
1. 節水シャワーヘッドを導入
最大60%節水できる商品もあり、家族全員で使用すれば月数百円〜千円の削減に。
▶ 楽天で人気の節水グッズ
2. 洗濯機の設定を変更
すすぎ1回コース・お風呂の残り湯利用なども地味に効きます。
【実体験】乗り換え・節約のビフォーアフター
2024年3月
・電気:東京電力 → 月8,200円
・ガス:東京ガス → 月6,000円
・水道:平均月3,200円
2025年3月(見直し後)
・電気:Looopでんき → 月6,100円
・ガス:楽天ガス → 月4,700円
・水道:節水グッズで月2,800円
→ 月額約4,800円の削減 → 年間57,600円!
まとめ|まずは1つだけでも行動を!
光熱費は「見直しさえすれば」削れる可能性の高い固定費です。特に、電力・ガスは契約変更の手続きがオンライン完結することも多く、手軽に始められます。
まずは電気代のシミュレーションだけでもやってみてください。きっと家計の風通しが良くなりますよ!
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