新電力って実際どれくらいお得になるの?
「基本料金ゼロ」「ポイント還元」など魅力的な新電力。
でも実際に乗り換えると、本当に電気代は安くなるの?
そこで今回は、筆者が楽天でんき → Looopでんきへ乗り換えた【実体験】をもとに、電気代の変化と節約効果をご紹介します!
【前提】筆者の家庭スペック
- 2人暮らし(在宅ワークあり)
- 神奈川県在住/マンション住まい
- 月の電気使用量:約200〜250kWh
- 乗り換え前:楽天でんき
- 乗り換え後:Looopでんき(2024年5月〜)
【乗り換え前後の電気料金比較】
月 | 楽天でんき(旧) | Looopでんき(新) | 差額 |
5月 | 5,210円 | 4,680円 | -530円 |
6月 | 5,540円 | 4,910円 | -630円 |
7月 | 6,380円 | 5,520円 | -860円 |
8月 | 6,980円 | 6,120円 | -860円 |
9月 | 5,980円 | 5,170円 | -810円 |
→ 5ヶ月で合計
3,690円の節約!
さらに冬場はエアコン・暖房の使用が増えるため、年間にすると8,000〜10,000円ほど節約できる計算になりました!
【Looopでんきに変えて良かったこと】
- 基本料金ゼロなので、電気を使わない月はとくに安い
- 単価が全国一律でシンプル
- アプリで「使用量グラフ」が見られて節電意識が高まった
【少し不便だったこと】
- クレジットカード払いのみ対応(口座振替なし)
- サポートは電話ではなくチャット中心(対応は速い)
【乗り換えの手続きは超かんたん】
- Looop公式サイトから申し込み(10分)
- スマートメーター対応済みで工事なし
- 楽天でんきの解約も自動でやってくれた
【まとめ】月500円〜800円、1年で1万円近い節約に!
電気代の節約は、「毎月自動的に固定費が下がる」攻めの見直し。
切り替え自体もとてもスムーズでした。
【ポイント】
- 節電しなくても“契約だけで”安くなる
- 一人暮らしでも月500円程度の差が出る
- 比較サイト(エネチェンジなど)で最安をチェック!
【次に読みたい記事】
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- 【比較】Looopでんき vs 楽天でんき vs 東京ガス
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